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胃カメラは麻酔をすると楽なの?メリットとデメリットについて
こんにちは。
宝塚市の内科医院【なかすじR内科・内視鏡クリニック】です。
胃カメラをする際の「おえっ」となる嘔吐反射を心配な方がいらっしゃると思います。
胃がんの早期発見をするために、胃カメラでの定期的な検査が推奨されていますが、その間隔は2〜3年がよいと考えられています。
定期的に胃カメラを受けることを考えると、少しでも楽に検査を受けたいですよね。
今回のコラムでは、胃カメラを楽に受けるための麻酔の「メリット」と「デメリット」についてお伝えいたします。
麻酔をすることで胃カメラの苦痛を軽減します
胃カメラで麻酔を使用すると、次のようなメリットがあります。
・苦痛を最小限に抑えられる
・嘔吐反射が起きにくい
胃カメラが喉を通るときに喉の付け根の辺りを刺激されると、「おえっ」とする反射が強い方は検査を辛いと感じると思います。
麻酔をすることで楽に胃カメラを受けることにつながるので、胃カメラへの苦手意識が軽減されるでしょう。
嘔吐反射が起きにくい状態だと、検査をスムーズに行うことにもつながります。
胃カメラに麻酔を使用するデメリット
胃カメラで麻酔を使用することには、次のようなデメリットがあります。
・検査の直後に休む必要がある
・帰宅の際に乗り物の運転に支障がある
麻酔を使用すると眠くなる作用の他に、脈や呼吸を抑制する作用があるのでふらつきを感じやすくなるでしょう。
検査の後は、約1時間程度はゆっくりと休む必要があります。
ふらつきが改善されても、判断能力の低下や眠気を感じることがあるので、車やバイクの運転は避けましょう。
胃カメラのことなら宝塚市の内科医院「なかすじR内科・内視鏡クリニック」へ
宝塚市の内科医院【なかすじR内科・内視鏡クリニック】の胃カメラでは、麻酔を使用し苦痛を軽減させることが可能です。
もちろん麻酔あり・なしの選択は患者さんにしていただけますのでご安心ください。
当院はリカバリールームをご用意しているため、検査の後はふらつきなどが回復するまでゆっくりとお休みいただける環境となっております。
胃カメラについて心配なことや気になることがあれば、お気軽に当院までご相談ください。